1位:日本史ストーリーノート
結論から書くと、12.8万人に愛されるムンディ先生の日本史ストーリーノートというYouTube動画が圧倒的に最強です!
無料なのはもちろん、広告ゼロなのにネット界で一番わかりやすいので、間違いなく最大最強の神動画です!
▼日本史ストーリーノート・再生リスト
でも「あう・あわない」もあるので、他の日本史に関する、神サイト&神動画も4つほどご紹介します。
ちなみに、ムンディ先生の講義動画があまりにもわかりやすいため、出版社の目にとまったようで、本も出版されています。
▼買ってみましたが超良書でした!
2位:みちくさスタディ
みちくさスタディは古代史において、最強のわかりやすさを誇る注目のサイトです。
一方、まだ中世・近現代については書かれていないのが残念ですね…。
実際「早くつづきを書いてほしい!」というコメントも見うけられます。
定期的に記事が増えているので、中世以降の日本史解説は今後に期待ですね!
3位:Try IT(トライイット)の日本史・映像授業
有名な「家庭教師のトライ」が運営する日本史解説サイトで、中学日本史~高校日本史の全分野の講義動画を無料で視聴することができます。
ムンディ先生の日本史ストーリーノートやみちくさスタディほどわかりやすくはありませんが、人によってはTry IT(トライイット)の方があう場合もあるようです。
会員登録もありますが、ログインなしでも無料で視聴することができます。
4位:面白いほどわかる日本史講座|まなれきドットコム
まなれきドットコムは、大人が高校レベルの日本史を学び直すことをコンセプトとしたサイトですが、大学受験日本史にも十分に応用できる解説サイトです。
注目したいのは出来事の「理由」がめちゃくちゃ「わかりやすく」解説されていること。
たとえば『漢書』地理志では倭国から楽浪郡に貢ぎものを持っていったわけですが、その理由を次のようにわかりやすく記述しています。
中国(漢)の後ろ盾を得て、倭国内の争いを有利にしようと考えた。
『漢書』地理志を簡単にわかりやすく解説するよ【内容や楽浪郡の意味をバッチリ抑えよう!】
予備校の有名講師のようなわかりやすい解説と言えます。
まなれきドットコムではとにかく「理由」が深く理解できるので、教科書や参考書の補足資料として活用すると論述対策にもなりますし、シンプルに暗記も捗りますね。
出来事や人物の背景にある理由を理解すると日本史用語を効率的に暗記できるからです。
まさに日本史が面白いほどわかるサイトと言えますね。
5位:NHK高校講座「日本史」
NHK高校講座「日本史」は「番組を見る」から解説動画を視聴するのがメインになりますが、さらに「学習メモ(テキスト)」と「理解度チェック(練習問題)」が付属しています。
「番組」「学習メモ」「理解度チェック」の3つを同時に活用することで「楽しく」日本史の勉強ができる点が素晴らしい!
講義動画というよりむしろ「テレビ番組」なので、勉強感がなく休憩感覚でリラックスして日本史学習に取り組むことができます。
番組の魅力
テレビ番組にもかかわらず意外と本格的で、重要ポイントはしっかりと押さえて制作されています。
たとえば「弥生時代に稲作がはじまった」は間違いで「縄文時代の終わりごろに稲作がはじまり、弥生時代に本格化した」と番組内では解説されています。
実は縄文の終わりごろにすでに九州で稲作がはじまっていたことは、入試頻出の重要ポイントです。
また、テレビ番組なのでビジュアルに理解できるのは強い!
たとえば弥生時代といえば、石包丁で稲刈り(穂首刈り)をしていたことが最頻出事項ですが、実際に石包丁で本物の稲を切り取るシーンは、とても勉強になりますね。
理解度チェックも、ちょっとした選択問題ですが、解説が非常に充実していて優秀です。
大学受験日本史の学習に是非とも活用したい神サイトですね!
おすすめの参考書
▼ムンディ先生の著書、買って本当に良かった1冊!
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