絶対パスを指定してファイルを保存するためのシンプルなサンプルコード
Pythonにおいて、例えばテキストファイルにデータを保存する処理は簡単です。最もシンプルな保存処理のサンプルコードを掲載します。
# 保存する文字列。 str = 'Python最高!' # どこに保存するかを指定。絶対パスで保存先を指定した場合、保存先のフォルダが # 存在していないとエラーになる。sample1.txtの部分は存在していなくてもOK。 # 但し、それはモードに'w'や'wt'を指定した場合。 # 尚、絶対パスで保存先を指定する場合は、c:\mydata\sample1.txt等としない # ように注意する。\は下記のように\\で表す。 filename = 'c:\\mydata\\sample1.txt' # 一応、例外が発生するケースを考慮してtry:-except:を用いる。 try: # open(ファイル名, モード)でファイルオブジェクトを取得。 f = open(filename, 'w') # 対象ファイルへの書き込み。 f.write(str) # 移動中のデータをクリア。 f.flush() # ファイルオブジェクトを閉じる。 f.close() print('ファイルは正常に' + filename + 'に保存されました。') # ファイルの保存に失敗した場合の処理 except: print('ERROR:ファイルの保存に失敗しました。')
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